鳥取県内を中心に活躍するグラフィックデザイナー 紙原四郎さんの切り絵展「神話の神々」を開催します。紙原さんの繊細かつ温もりのある切り絵で、古事記に登場する神々がどう表現されるのか、ぜひお楽しみください。

             （紙原さんの切り絵作品「八上姫」）

≪紙原 四郎さんプロフィール≫

１９５０年　　鳥取県鹿野町に生まれる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９７６年頃 滝平次郎の切り絵に魅せられ、日夜切り 絵に没頭。日本きり絵協会会員となる。地元・日本海新聞社・日曜版「ふるさと昔ばなし」に ３年半掲載。　 鳥取大丸や地元のギャラリーで個展を開催。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９９７年　　水彩画を始める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９９９年　　２ヶ月半の闘病生活「紙原四郎・水彩展」を鳥取市、東伯町で開催。現在、 切り絵では地元発行冊子の表紙等を担当　　　　　　　　　

＜受賞歴＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「上野の森美術展・自然を描く展」 入選

＜作品・出版物＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「紙原四郎きりえ画文集」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  (鳥取県公共図書館協議会推薦図書第１号)  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「きりえ祭時記」/朝日新聞鳥取支局発刊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「観光イラストマップ」/鳥取市観光協会発行　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「ふるさとの民話」シリーズ/鳥取県立生涯学習センター制作　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「因伯人」（いんぱくと）/鳥取県地域づくりセンター発行（掲載中）

＜現在＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・有限会社ドゥ・デザイン代表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・鳥取県森林ポスター審査員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ＮＰＯ花本美雄文化振興会理事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ＪＡ鳥取中央会、鳥取社会福祉センター、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  鳥取県更生保護女性会デザイン講師