河原城風土資産研究会
〒680-1242
鳥取県鳥取市
河原町谷一木1011
TEL: 0858-85-0046
FAX: 0858-85-1946

かわはらまる得情報局

ー 「西郷まるごと博物館・ギャラリーあっちこっちin 北村・その3」ー

2013年11月11日

その頃 おっちーはと言うと、「高山登山と高山名水・三滝の源流を訪ねる」コースを取材中!

高山に行く途中、”権現の森”や”大カツラ”の大樹と久々に対面して(私はこのあたりを”トトロの森”と呼んでいますが)第一登山道入り口に向かいます。ほとんどの人が第二登山道入り口から登るので第一登山道入り口のスタッフは少し寂しそうでしたが、この後ここから登る人が来るみたいだから頑張ってくださいね~。

第二登山道入り口のスタッフは得意の篠笛を御披露したとか、しないとか……。私もここから登山口の受付スタッフのところまで登ってみます。

広くて歩きやすい道です。と言うのも、3年前に林業の研修地として整備され一般の人でも登りやすい道になったそうです。まっすぐ伸びた杉の林はとても清々しくて疲れを癒してくれますね。

・・・・清々しかったのは ほんの5分ほどで、運動不足の私は「あっ」という間に呼吸困難に!広くて歩きやすい道ですが、けっこう傾斜がきついんです。

10分後、やっと受付に到着! ホカホカしてきた身体に肌寒い空気が気持ちイイです。「それでは みなさん、ハイ チーズ!」寒いのにみなさん上着を脱いでお揃いのポロシャツ姿になってくださいました。

下山してきた人に聞いてみると、歩きやすい道はここまでで ここから先は険しいアップダウンがしばらく続くそうです。残念ですが今回はここまで。近いうちに必ず踏破しますからね!登山道入り口に降りたところでシャトルバス運転のスタッフが待っていてくれました。運転気をつけて頑張ってくださいね。

 

登山道入り口よりさらに峠の近くまで車を走らせると”三滝の源流”の入り口が見えてきます。ここはさっきの登山道入り口よりさらに寒いですねぇー(ブルッ) 寒さしのぎに焚火を焚くお父さんたち。

ご自慢の手作りの杖でパチリ。ここが三滝源流の登り口ですが、やっぱり今日はここまでで 日を改めて行ってみますね。

さあ、最後は高山名水です。峠のトンネルを抜けてどんどん走って「もう三朝町だよ!」と言う辺りに湧き出ています。

ここはまた一段と寒い!!みなさん ご苦労様です!! 水を汲みに来た人たちもこの寒さで、ブルブルしながら冷たい清水を飲み干していました。

さあさあ冷えた体を焚火と高山名水で淹れたコーヒーで暖めてください。水道水で淹れたのとは全然違いますね~。

「これもどうぞ♡」と、こんな立派なアケビが登場。大人たちに勧められて旧市内から参加のチビッ子が初めてのアケビにパクリ! ビミョ―な顔で完食。現代っ子にはチョット物足りない味だったかも。

そうこうしてるうちに時間はお昼に。どおりでお腹が空くはずです。お弁当の配達スタッフも到着。私も早く公民館前に戻らないとー!

なっちー、帰るまでお昼ごはん待っててねー!! 大急ぎで高山を後にする おっちーでした。  次回に続く・・・(*≧∀≦*)ノシシ (おっちー)