河原城風土資産研究会
〒680-1242
鳥取県鳥取市
河原町谷一木1011
TEL: 0858-85-0046
FAX: 0858-85-1946

河原城だより

―「かわはらジモティー倶楽部」お休みのお知らせ―

2015年7月1日

みなさん、こんにちは~。
いつも「かわはらジモティー倶楽部」をご覧いただきありがとうございます!

ホームページのリニューアルのため、このページはしばらくお休みをいただきます。
リニューアルオープン後は、今までより一層楽しい内容で「河原町」の紹介をしていきたいとお思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは みなさん、またお会いしましょう!!(*^▽^*)ノシシ(おっちー)

 

ー 「かわはら まる得情報局」お休みのお知らせー

みなさん、こんにちは~。
いつも「かわはら まる得情報局」をご覧いただきありがとうございます!

ホームページのリニューアルのため、このページはしばらくお休みをいただきます。
リニューアルオープン後は、今までより一層楽しい内容で「河原町」の紹介をしていきたいとお思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは みなさん、またお会いしましょう!!(*^▽^*)ノシシ(おっちー)

―夏休み・ものづくり教室「ミニ砂像作りに挑戦!!」ー

2015年6月25日

 

 夏休み・ものづくり教室 

ミニ砂像作りに挑戦!!

ミニ砂像(HP1)

ミニ砂像(HP2)

鳥取といえば日本一の砂場!? 鳥取砂丘ー!!」

その砂を使った「砂のアート・砂像」を展示している 砂の美術館(砂丘付近)では、現在第8期・砂で世界旅行 ドイツ編が開催中です!

ところで砂像って、どんな風につくられていると思いますか?

どうして崩れないのか!? 自分でも作れるのかな!? などなど・・・不思議がいっぱいです。

この夏休み、河原城に砂の美術館から‟砂像マイスター”がやってきます。

丁寧にレクチャーしてくれるので初めての人でも、自分だけの砂像を作れるんですよ! 夏休みの親子体験にもピッタリです。もちろん大人の方もチャレンジしてくださいね!!

砂のアート、体験してみませんか!! 皆様のご参加お待ちしております!

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と き:平成27年7月26日(日)
じかん:13:30~15:30
ところ:河原城イベント広場
定 員:10名(予約制)お電話にてお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費:600円

対象年齢:小学生以上(小学生は保護者の同伴必須)

【お問い合わせ先】
お城山展望台河原城 風土資産研究会
電話:(0858)85-0046 FAX:(0858)85-1946
※定休日:月曜(祝祭日の場合はその翌日)

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ー 田植えの季節到来!「かわはら田んぼ風景~しろみて行事」ー

2015年6月12日

1みなさん、こんにちは~。                                先週まで暑い日が続いていましたが、急に寒くなって梅雨空が続いています。私たちは雨が降ると「うっとうしいな~・・」って言って、お天気(晴れ)のほうばっかり喜びますけどが、田んぼには待ちに待った雨降りなんですよね。                           河原町はほとんどが田植えも終わりましたが、みなさんの地域はいかがですか?                       田植えが終わって一段落すると、昔はどこの集落でも「しろみて」という行事をしたそうです。 いまでは ほとんど見られなくなった「しろみて」を今も続けているところがあるので、チョッとお邪魔してきました。河原町の小畑(おばた)という集落です。(写真は小畑神社 の一ノ鳥居)

 

 

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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。参道の階段。。。。。。。。。。。。。。。。。

そもそも「しろみて」とはどんな行事かというと、春先から準備してきた田んぼの作業が、ようやく田植えを迎え、集落全体の田植えが終わったお祝いと豊作を祈って みんなで御馳走を食べる。これが「しろみて=代満」行事です。「しろ」は田植えの意味で、「みて」は終わったという意味です。 4 5

全国でもこの行事はあるようで、地方ごとの呼名四国・九州地方は「サノボリ」、東北・関東地方に多いのは「サナブリ」、北陸・中国地方は「シロミテ」という地域が多いそうです。この行事は農耕民族・日本人の神事として始まったらしいのですが、最近ではめったに見られなくなったそうです。6 7

河原では「しろみて」のことを「おこもりさん」とも言っていました。 みんなで氏神さんの神社にお参りして、神社の中で御馳走を食べながら朝まで楽しく過ごすから「おこもりさん」と言ったそうです。

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小畑の集落もだんだん戸数が減っていていますが、現在まで数百年、もしかしたら千年以上にわたって、この「しろみて」行事が伝わっています。

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「それでも、ここ10年程は「おこもり」しなくなり、神社にお参りしてから交流館に場所を移して「しろみて」のお祝いをしています。」と今年の区長・田中厚志さんが教えてくださいました。(左上の写真・右側)「これから秋まで まだまだ忙しい日が続く。どこの家の田んぼも豊作になるよう頑張らんと。」と農事組合長の田中栄一さんも責任重大です。(左上の写真・左側) 14 13

今年は行事が重なって参加者が少ないそうですが、やっぱりご近所さんが集まればあちこちで話の花が咲きます。(左上の写真= ‟小畑のきれいどころ” ←和代さん推薦)子供たちも毎年の行事にちゃんと参加して、立派な村の一員です。みんなが大きくなっても「しろみて」行事つづいてたらいいなぁ~。

と思いつつ、小畑の村を後にしました。小畑のみなさん、お邪魔しました~。最後に小畑の田んぼを眺めながら。。。。。。

それでは みなさん、またお会いしましょう!!(*^▽^*)ノシシ(おっちー) 15 16 17   18 19 20 21 22 23 24 25 26 28

夏休み特別展示「ミニSL展~中村仙一郎コレクション・蒸気機関車の世界~」

2015年6月11日

懐かしい国産SL・D51や、蒸気機関車の故郷・ヨーロッパの美しいSLがやってきました!!

中村さん(鳥取市在住)が数十年かけて集めた逸品や、プロの職人さながらに手作りした貴重なものまでを展示します。

hpsl6 hpsl4

(D51)               (ヨーロッパ)

車体は、ボイラー装置、シリンダー、ピストン実物を忠実に再現されているので、実際に石炭を燃やして蒸気で走らせることのできる、実寸の8.4分の1スケール(5インチゲージ=127ミリ)の希少な機関車です。

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ミニとありますが、1メートルを超える長さ、その重量感は本物のSLと同じです。鉄道ファンでなくとも必見の、価値ある作品がたくさんあります。迫力ある勇姿を是非、ご覧ください!!

hpsl7 hpsl2

(上記写真は展示の一部です)

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と き:平成27年7月19日(日)~8月30日(日)
ところ:河原城2階イベントホール

【お問い合わせ先】
お城山展望台河原城 風土資産研究会
電話:(0858)85―0046 FAX:(0858)85-1946
※定休日:月曜(祝祭日の場合はその翌日)

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河原城風土資産研究会
〒680-1242
鳥取県鳥取市
河原町谷一木1011
TEL: 0858-85-0046
FAX: 0858-85-1946